スキマ時間の使い道は【車内読書】にキマリ!
皆さんは車通勤のスキマ時間をどのようにお過ごしでしょうか?
音楽やラジオを聞いたり、テレビを見たり…など、様々だと思います。
ちなみに、私は読書をしています。
もちろん、運転しながら本を広げているわけではありませんので、ご心配なく。
本を読んでいるというより、本を聴いています。
そして、本を聴く方法にも種類があります。
興味がある方はぜひ、これから紹介する方法を試してみてください。
それぞれ、メリット・デメリットがあるので、そこだけ注意です。
こちらはAmazonのサービスのひとつで、人の声で読んだ本(オーディオブック)を販売してます。
俳優さんや声優さんが、人気の本を読んでくれるので、普段なかなか本を開かない人も読書を始めるキッカケになりそうなサービスだと思います。
機械が読むのではないので、きちんと抑揚がある読み方をしてくれるので、とても聴きやすいです。
月額1500円で好きな本をひとつ選ぶことができ、追加で本を買う場合も、定価の30%OFFで購入できます。
車内で本を聴くには、オーディブルアプリを起動して、スマートフォンと車のオーディオを繋ぎます。
Bluetoothでも、USBでも大丈夫です。
オーディブルの欠点としては、読みたい本が必ずしもオーディオブックで販売されているとは限らないことです。
②Amazon echo dot
こちらもAmazon商品なのですが、声で操作するスピーカーです。
今日の天気を聴いたりなど、話しかけるとAlexaというAIが応えてくれる代物です。
音楽などを流すこともできるのはもちろん、Kindle書籍を聴くこともできます。
そして、echo dotは室内で使うのが一般的ですが、車内で使うことも可能です。
まず、スマートフォンのデザリングを使って、インターネットに繋ぎます。
もちろん、モバイルWi-FiルーターでもOKです。
あとはAlexaアプリの設定を行って、聴きたい本を選択するか、echo dotに「Alexa、本を読んで」と話しかければ、本を再生してくれます。
ハンズフリーで本の読み上げを早送りしたり、中断するなど便利なecho dotですが、欠点もあります。
漢字を文脈に沿った読み方をしてくれないことが、よくあります。
ルビがふってある場合はきちんと読んでくれます。
③iPhoneのスピーチ機能
こちらはiPhone の画面上の文字を、AIのSiriが読み上げてくれる機能です。
iPhone のホーム画面から、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「スピーチ」と進むとスピーチ機能の設定画面になります。
「画面の読み上げ」にチェックを入れておきます。
Kindleアプリに保存されている本を画面に表示します。
iPhone の画面上部から下部に向かって、2本指でスワイプすると、画面の表示内容(Kindle書籍)を読み上げてくれます。
私はこの状態で、iPhone を最大音量に設定して、助手席に置いて聴いています。
画面の文字を読み上げてくれる便利な機能ですが、本の中にイラストや写真があると、途中で読み上げをやめてしまいます。
また、echo dot同様、漢字を文脈に沿った読み方をしないという問題があります(泣)( ノД`)シクシク…
上記の3つの方法を試してみましたが、私は今のところ③の方法に落ち着いています。
Siriの読み上げに難がありますが、費用面で一番コストがかかりにくいのかなと思います。
今後、他にも車内で快適に本を聴ける方法があれば、随時情報更新をしていきたいです。